1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/09/30(金) 17:02:23.608 ID:BS10Dua60.net
シンジ「今日から完全に一人暮らし……やっと、やっとミサトさんやアスカのワガママから解放されるんだ……!」
シンジ「さて、片づけなくっちゃ!」ガチャ
アスカ「あ。おかえりーバカシンジ」
シンジ「さて、片づけなくっちゃ!」ガチャ
アスカ「あ。おかえりーバカシンジ」
7: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/09/30(金) 17:05:43.802 ID:BS10Dua60.net
シンジ「……なにしてんのアスカ」
アスカ「なにってなによ。自分の家にいて何が悪いわけ?」
シンジ「アスカのうちじゃないだろ!? ここは僕が―――」
アスカ「あんたバカぁ? ミサトと二人暮らしなんてして、誰が私の身の回りの用事片づけるのよ」
シンジ「……」
アスカ「なにってなによ。自分の家にいて何が悪いわけ?」
シンジ「アスカのうちじゃないだろ!? ここは僕が―――」
アスカ「あんたバカぁ? ミサトと二人暮らしなんてして、誰が私の身の回りの用事片づけるのよ」
シンジ「……」
11: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/09/30(金) 17:11:13.537 ID:BS10Dua60.net
シンジ「僕だって、もうアスカの分まで家事なんてしないよ。自分のことは自分でやってよ。ていうか、まず出てってよ!」
アスカ「うっさいわねえ。男のくせに」
アスカ「家賃くらいは払ってあげるから、これまで同様しっかり務めなさい」
シンジ「誰がっ! もうアスカに利用されたりなんてしないって決めたんだ!」
アスカ「とりあえず……入居費用分ってことで支払うから、あっちの部屋行きましょ」
シンジ「なんで」
アスカ「いいから、ほら、早くっ」
アスカ「うっさいわねえ。男のくせに」
アスカ「家賃くらいは払ってあげるから、これまで同様しっかり務めなさい」
シンジ「誰がっ! もうアスカに利用されたりなんてしないって決めたんだ!」
アスカ「とりあえず……入居費用分ってことで支払うから、あっちの部屋行きましょ」
シンジ「なんで」
アスカ「いいから、ほら、早くっ」
12: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/09/30(金) 17:13:01.638 ID:BS10Dua60.net
シンジ「ほひょおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!」
ドビュルルルルルルルッッッ
ドビュルルルルルルルッッッ
18: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/09/30(金) 17:15:36.853 ID:BS10Dua60.net
アスカ「ふぅ……」
シンジ「ぁ…へ…♡」
アスカ「どう? たまにこんないい思いできるなら文句ないわよね?」
シンジ「はへ……ふぁ」コクコク
アスカ「じゃ、私自分の着替えとかしまってくるから。夕ご飯の準備しときなさいよーバカスケベシンジ」
シンジ「ぁ…へ…♡」
アスカ「どう? たまにこんないい思いできるなら文句ないわよね?」
シンジ「はへ……ふぁ」コクコク
アスカ「じゃ、私自分の着替えとかしまってくるから。夕ご飯の準備しときなさいよーバカスケベシンジ」
19: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/09/30(金) 17:19:04.760 ID:BS10Dua60.net
シンジ「……」ガー、ガー
アスカ「シンジぃ。掃除機うるさい。テレビが聴こえないじゃない」
シンジ「……しょうがないだろ」
シンジ(あれから3日。結局居座られちゃってる……相変わらず全部僕任せだし、これじゃせっかくの引っ越しが)
ピンポーン
アスカ「誰か来たみたいよ」
シンジ「はいはい」
アスカ「シンジぃ。掃除機うるさい。テレビが聴こえないじゃない」
シンジ「……しょうがないだろ」
シンジ(あれから3日。結局居座られちゃってる……相変わらず全部僕任せだし、これじゃせっかくの引っ越しが)
ピンポーン
アスカ「誰か来たみたいよ」
シンジ「はいはい」
21: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/09/30(金) 17:21:23.844 ID:BS10Dua60.net
シンジ「あれ? どうしたの綾波」
綾波「……」
シンジ「?」
綾波「入って、いい?」
シンジ「あ、うんもちろん。どうぞ」
綾波「ありがとう。感謝の言葉。みんな、碇くんから許可が下りたわ」
シンジ「え?」
レイクローン「ありがとう碇くん」
レイクローン「ありがとう碇くん」
レイクローン「ありがとう碇くん」
レイクローン「ありがとう碇くん」
シンジ「あ、綾波が5人……!?」
綾波「……」
シンジ「?」
綾波「入って、いい?」
シンジ「あ、うんもちろん。どうぞ」
綾波「ありがとう。感謝の言葉。みんな、碇くんから許可が下りたわ」
シンジ「え?」
レイクローン「ありがとう碇くん」
レイクローン「ありがとう碇くん」
レイクローン「ありがとう碇くん」
レイクローン「ありがとう碇くん」
シンジ「あ、綾波が5人……!?」
25: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/09/30(金) 17:28:59.143 ID:BS10Dua60.net
シンジ「家出!!?」
綾波「ええ」
アスカ「へえ、あんたにもそんなことする根性があったなんて、意外」
シンジ「でも、綾波は一人暮らしなのに」
綾波「私より、主にこの子たちが……赤木博士とケンカをしたの」
レイクローン「……性格の不一致」
シンジ「それは離婚事由とかじゃ」
綾波「碇くん。お願いがあるの」
シンジ「なに? 綾波が頼ってくれるなら、僕にできる限りのことするよ」
アスカ「ムッ」
綾波「しばらく、私たちをここにいさせて」
綾波「ええ」
アスカ「へえ、あんたにもそんなことする根性があったなんて、意外」
シンジ「でも、綾波は一人暮らしなのに」
綾波「私より、主にこの子たちが……赤木博士とケンカをしたの」
レイクローン「……性格の不一致」
シンジ「それは離婚事由とかじゃ」
綾波「碇くん。お願いがあるの」
シンジ「なに? 綾波が頼ってくれるなら、僕にできる限りのことするよ」
アスカ「ムッ」
綾波「しばらく、私たちをここにいさせて」
26: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/09/30(金) 17:30:35.169 ID:BS10Dua60.net
シンジ「えええっ!?」
レイクローン「大丈夫。空いている部屋、あるもの」
レイクローン「一部屋でいいから」
レイクローン「ありがとう碇くん。感謝の言葉」
レイクローン「ありがとう碇くん。感謝の言葉」
レイクローン「ありがとう碇くん。感謝の言葉」
シンジ「いや、待って、待ってよ!」
レイクローン「大丈夫。空いている部屋、あるもの」
レイクローン「一部屋でいいから」
レイクローン「ありがとう碇くん。感謝の言葉」
レイクローン「ありがとう碇くん。感謝の言葉」
レイクローン「ありがとう碇くん。感謝の言葉」
シンジ「いや、待って、待ってよ!」
27: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/09/30(金) 17:35:42.508 ID:BS10Dua60.net
シンジ「さすがにマズいよ、色々と」
レイクローン「問題ないわ」
レイクローン「ええ。問題ないもの」
綾波「そう、良かった」
シンジ「良くないって! 自己完結(?)しないでよ綾波」
レイクローン「部屋……見に行きましょう」
レイクローン「ええ」
ゾロゾロゾロ
シンジ「あっ。ちょっと、待ってってば!」
ゾロゾロゾロ
ガチャ…バタン
レイクローン「問題ないわ」
レイクローン「ええ。問題ないもの」
綾波「そう、良かった」
シンジ「良くないって! 自己完結(?)しないでよ綾波」
レイクローン「部屋……見に行きましょう」
レイクローン「ええ」
ゾロゾロゾロ
シンジ「あっ。ちょっと、待ってってば!」
ゾロゾロゾロ
ガチャ…バタン
30: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/09/30(金) 17:39:20.199 ID:BS10Dua60.net
シンジ「んふあひぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃっしゅごひぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドブブブブブブブッ
シンジ「ああああ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~っっっっ!!!!」
ビュクルルルルルるるるるるるるるるるるるるるッッ
ドブブブブブブブッ
シンジ「ああああ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~っっっっ!!!!」
ビュクルルルルルるるるるるるるるるるるるるるッッ
34: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/09/30(金) 17:41:59.531 ID:BS10Dua60.net
シンジ「―――あ、もしもしリツコさん? 碇シンジです。はい、ええ。綾波たちなんですけど……そうです、僕の家に」
シンジ「それで、あの……しばらくこちらで預かれないかと思って。はい、はい。それは大丈夫です、食事とか全部用意できますし。はい」
シンジ「それで、あの……しばらくこちらで預かれないかと思って。はい、はい。それは大丈夫です、食事とか全部用意できますし。はい」
37: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/09/30(金) 17:49:19.301 ID:BS10Dua60.net
スーパー
シンジ(あ。キャベツすごく安い! 食費もバカにならなくなってきたし、こういうの買っておかなくちゃ)ガサガサ
シンジ(綾波たちがお肉食べれないのが問題だよな)
シンジ(……でも、精のつくものは欲しいな……夜にいろいろあるから……)
シンジ「!? 膨張しちゃった…… ///」
シンジ(あ。キャベツすごく安い! 食費もバカにならなくなってきたし、こういうの買っておかなくちゃ)ガサガサ
シンジ(綾波たちがお肉食べれないのが問題だよな)
シンジ(……でも、精のつくものは欲しいな……夜にいろいろあるから……)
シンジ「!? 膨張しちゃった…… ///」
39: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/09/30(金) 17:53:41.035 ID:BS10Dua60.net
シンジ「……」テクテク
シンジ(今日はお買い得だったな。いつもこうならいいのに)
「あ……ッ」
シンジ「ん?」
「シ、シンジ……!?」
シンジ「え……?」
マナ「やっぱり、シンジ!」
シンジ「マナ!?」
シンジ(今日はお買い得だったな。いつもこうならいいのに)
「あ……ッ」
シンジ「ん?」
「シ、シンジ……!?」
シンジ「え……?」
マナ「やっぱり、シンジ!」
シンジ「マナ!?」
40: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/09/30(金) 17:55:40.923 ID:BS10Dua60.net
マナ「シンジ、会いたかったぁ!!」ガバッ
シンジ「わぷっ。ぼ、僕も……でも、どうしてまたこの街に」
マナ「それは―――って、そっそうだ私、喜んでる場合じゃなくて、逃げてる途中なの!」
シンジ「ええ!?」
マナ「お願いシンジ、かくまって!」
シンジ「わぷっ。ぼ、僕も……でも、どうしてまたこの街に」
マナ「それは―――って、そっそうだ私、喜んでる場合じゃなくて、逃げてる途中なの!」
シンジ「ええ!?」
マナ「お願いシンジ、かくまって!」
47: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/09/30(金) 18:03:07.147 ID:BS10Dua60.net
怪しい男A「いない……くそっ、撒かれたか!?」
怪しい男B「向こうに回ってみよう」
ダダダッ
シンジ「…………もう大丈夫だと思うよ」
マナ「ん……」ヒョコ
怪しい男B「向こうに回ってみよう」
ダダダッ
シンジ「…………もう大丈夫だと思うよ」
マナ「ん……」ヒョコ
50: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/09/30(金) 18:06:33.230 ID:BS10Dua60.net
マナ「ありがと、シンジ。私この辺り全然知らないから、どこに隠れていいかも分からなくて、焦っちゃって」
シンジ「ううん。なんだか……相変わらず大変なんだね」
マナ「まぁね。でも、またシンジに助けられちゃった」
シンジ「そんなことないよ……僕、結局なんにもしてあげられなかったじゃないか」
マナ「そうかなぁ? ふふ、でも、さっきのは間違いなく助けてもらっちゃったよね。さすが私のシンジ」
シンジ「わ、私の、って」
マナ「お礼……しなきゃ、ね……♡」
シンジ「ううん。なんだか……相変わらず大変なんだね」
マナ「まぁね。でも、またシンジに助けられちゃった」
シンジ「そんなことないよ……僕、結局なんにもしてあげられなかったじゃないか」
マナ「そうかなぁ? ふふ、でも、さっきのは間違いなく助けてもらっちゃったよね。さすが私のシンジ」
シンジ「わ、私の、って」
マナ「お礼……しなきゃ、ね……♡」
52: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/09/30(金) 18:09:24.727 ID:BS10Dua60.net
シンジ「んにゃあああああっ!? そっ外でこんなっらめへええええええええええええええええええええええああああああ~~~~っっっっ」
ドぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷっ
マナ「んく、んく、んく………」
ドぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷっ
マナ「んく、んく、んく………」
56: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/09/30(金) 18:11:58.314 ID:BS10Dua60.net
マナ「……ねえ。このまま、シンジの部屋に隠れちゃっても、いい……?」
シンジ「……ぁ、ぃ……いいひょぉ……♡」
シンジ「……ぁ、ぃ……いいひょぉ……♡」
57: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/09/30(金) 18:18:35.635 ID:BS10Dua60.net
アスカ「スパイ女! 人の家に押しかけてくるなんて、相っ変わらず図々しいわね!!」
シンジ「アスカがそれを言うんだ……」
アスカ「人形女隊! 口撃準備ぃ!! いけえッッ」
レイクローン「スパイ女、あんたバカぁ!?」
レイクローン「あんたバカぁ!?」
レイクローン「あんたバカぁ!?」
レイクローン「あんたバカぁ!?」
レイクローン「バーーーカぁ!?」
シンジ(いつの間にか手懐けてる!!?)
マナ「やぁん、シンジぃ、こわーい」ムギュッ
シンジ「わっ。マ、マナあの、胸が」
マナ「いいの、当ててるんだもん」
アスカ「ぐぎぎっぎぎぎぎぎぎぎっ」
シンジ「アスカがそれを言うんだ……」
アスカ「人形女隊! 口撃準備ぃ!! いけえッッ」
レイクローン「スパイ女、あんたバカぁ!?」
レイクローン「あんたバカぁ!?」
レイクローン「あんたバカぁ!?」
レイクローン「あんたバカぁ!?」
レイクローン「バーーーカぁ!?」
シンジ(いつの間にか手懐けてる!!?)
マナ「やぁん、シンジぃ、こわーい」ムギュッ
シンジ「わっ。マ、マナあの、胸が」
マナ「いいの、当ててるんだもん」
アスカ「ぐぎぎっぎぎぎぎぎぎぎっ」
58: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/09/30(金) 18:25:29.837 ID:BS10Dua60.net
シンジ「とっところでマナ。マナが使う部屋なんだけど」
マナ「え? いいよシンジ、そんな。スペース勿体ないし」
シンジ「そんなわけには……まだ空き部屋あるしさ」
マナ「もうっ。言ったじゃない私、『シンジの部屋』に隠れてもいい?って」
アスカ「あんたまさか」
マナ「シンジ……♡ ずっと一緒にいよーね?♡」
アスカ「却下よ、却下ぁ!」
マナ「ずっとそばに置いて、私のこと、いつでも好きに触っていいよ」
シンジ「ほ……ほんとに……!?」
マナ「え? いいよシンジ、そんな。スペース勿体ないし」
シンジ「そんなわけには……まだ空き部屋あるしさ」
マナ「もうっ。言ったじゃない私、『シンジの部屋』に隠れてもいい?って」
アスカ「あんたまさか」
マナ「シンジ……♡ ずっと一緒にいよーね?♡」
アスカ「却下よ、却下ぁ!」
マナ「ずっとそばに置いて、私のこと、いつでも好きに触っていいよ」
シンジ「ほ……ほんとに……!?」
66: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/09/30(金) 20:11:20.901 ID:BS10Dua60.net
アスカ「ぬぁにが『ホントに』よこのドスケベがッッ!! 同室なんてずぇっっったいにダメなんだから!!!」
―――
シンジ「……はぁ」
シンジ(結局、マナは別室にされちゃった……なんで僕の家なのにアスカのほうが権力あるんだろ……)
モゾモゾ
シンジ「ん?」
…クニッ
シンジ「ふひ!?」
―――
シンジ「……はぁ」
シンジ(結局、マナは別室にされちゃった……なんで僕の家なのにアスカのほうが権力あるんだろ……)
モゾモゾ
シンジ「ん?」
…クニッ
シンジ「ふひ!?」
67: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/09/30(金) 20:14:35.719 ID:BS10Dua60.net
シンジ「な、なん、ぁひゃう!?」
クニュックニュッ
シンジ「あ、あぁっ!?」
シンジ(う……巧いっ。マナ? いや……)
シンジ「誰!?」バサッ
真希波「にゃーご」
クニュックニュッ
シンジ「あ、あぁっ!?」
シンジ(う……巧いっ。マナ? いや……)
シンジ「誰!?」バサッ
真希波「にゃーご」
68: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/09/30(金) 20:20:12.453 ID:BS10Dua60.net
シンジ「え……っと?」
真希波「真希波マリっていうにゃんこだにゃ。ワンコくん」
シンジ「ひっ」
真希波「あ、怯えなくていいよ。私ネルフ関係者だから」
シンジ「そ、そうなん、ですか……?」
真希波「かったいなあ。タメ口でいいって。お互いエヴァのパイロット同士で、これから同僚になるんだしさ」
シンジ「エヴァの? ほんとに……?」
真希波「真希波マリっていうにゃんこだにゃ。ワンコくん」
シンジ「ひっ」
真希波「あ、怯えなくていいよ。私ネルフ関係者だから」
シンジ「そ、そうなん、ですか……?」
真希波「かったいなあ。タメ口でいいって。お互いエヴァのパイロット同士で、これから同僚になるんだしさ」
シンジ「エヴァの? ほんとに……?」
69: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/09/30(金) 20:29:25.077 ID:BS10Dua60.net
真希波「なに、まだ疑ってんの?」
シンジ「そりゃあ……それにどっちにしろ不法侵入じゃないか」
真希波「ふむ、なるほどねえ。よし分かった。じゃあ私が無実(?)だってとこを証明してみせましょ」
シンジ「身分証とか?」
真希波「うわ、つまんないそれ。違うよワンコくん。使うのは他のモノ」
シンジ「……?」
真希波「おっぱいだよ。君の目の前にある、私の、これ……♡」
シンジ「そりゃあ……それにどっちにしろ不法侵入じゃないか」
真希波「ふむ、なるほどねえ。よし分かった。じゃあ私が無実(?)だってとこを証明してみせましょ」
シンジ「身分証とか?」
真希波「うわ、つまんないそれ。違うよワンコくん。使うのは他のモノ」
シンジ「……?」
真希波「おっぱいだよ。君の目の前にある、私の、これ……♡」
72: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/09/30(金) 20:35:02.757 ID:BS10Dua60.net
シンジ「うむぐぐぅむ、んむぅ、んぷっ、ぷはっむふぅ」
真希波「ほ~れほれ。パフパフ、パフパフ」
シンジ「んむぅ~~~!♡」グリグリグリ
真希波「きゃはは、くすぐったい、あははっ」
真希波「ほ~れほれ。パフパフ、パフパフ」
シンジ「んむぅ~~~!♡」グリグリグリ
真希波「きゃはは、くすぐったい、あははっ」
73: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/09/30(金) 20:36:07.086 ID:BS10Dua60.net
もみもみもみもみ
シンジ「ハァハァハァハァハァハァ」
シンジ(おっぱいおっぱいおっぱいおっぱい)
真希波「ん…っ、ぁ、ん、ワンコくんたら……必死にモミモミしちゃって、可愛いにゃあ」
シンジ「ハァハァハァハァハァハァ」
シンジ(おっぱいおっぱいおっぱいおっぱい)
真希波「ん…っ、ぁ、ん、ワンコくんたら……必死にモミモミしちゃって、可愛いにゃあ」
74: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/09/30(金) 20:43:33.601 ID:BS10Dua60.net
シンジ「ああ~……ぁはぁ……うう、ぅあっきもちぃ……!」
真希波「これがイイの? ン、こう……?」
ムギュッ、グニュッ、グニュッ、ギュムゥ
真希波「パイズリが好きってさ、男の子は面白いよねえ……んっんっ」
シンジ「あ、あ、あ、おっぱい、おっぱいが、あ、あ、くぅ、あ、真希波、もうっ出ちゃうよ……!」
真希波「いいよ。遠慮0でいーから思いっきり出しちゃいなよ、男の子の証。ほら、もっとしたげるからさ♡」
ムニッムニッムギュムギュッムニュギュッ
シンジ「ああ、あっあっあっああああああ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~っっっ」
ビュビュビュルルルルルルルルルルルルぅぅぅぅ…!!
真希波「これがイイの? ン、こう……?」
ムギュッ、グニュッ、グニュッ、ギュムゥ
真希波「パイズリが好きってさ、男の子は面白いよねえ……んっんっ」
シンジ「あ、あ、あ、おっぱい、おっぱいが、あ、あ、くぅ、あ、真希波、もうっ出ちゃうよ……!」
真希波「いいよ。遠慮0でいーから思いっきり出しちゃいなよ、男の子の証。ほら、もっとしたげるからさ♡」
ムニッムニッムギュムギュッムニュギュッ
シンジ「ああ、あっあっあっああああああ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~っっっ」
ビュビュビュルルルルルルルルルルルルぅぅぅぅ…!!
83: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/10/01(土) 00:23:25.432 ID:X9HKQR+L0.net
真希波「―――ね? 私は悪いおっぱいじゃなくて、いいおっぱいだって分かってくれた? ワンコくん」
シンジ「ふぁひ……♡……」
真希波「まあ、じゃあ何しに来たかと言えば、君の写真見て可愛かったから遊びに潜り込んだだけなんだけどさ」
シンジ「……ぉっぱぃ……♡」
真希波「次は多分ネルフで会うだろうけど、またここにもちょいちょい遊びに来るよ。じゃーね!」
ガララッ、ぴょんっ
シンジ「……」
シンジ(おっぱい……窓から入ってきたのか……あ、明日もカギはあけとこう……)
シンジ「ふぁひ……♡……」
真希波「まあ、じゃあ何しに来たかと言えば、君の写真見て可愛かったから遊びに潜り込んだだけなんだけどさ」
シンジ「……ぉっぱぃ……♡」
真希波「次は多分ネルフで会うだろうけど、またここにもちょいちょい遊びに来るよ。じゃーね!」
ガララッ、ぴょんっ
シンジ「……」
シンジ(おっぱい……窓から入ってきたのか……あ、明日もカギはあけとこう……)
84: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/10/01(土) 00:28:20.640 ID:X9HKQR+L0.net
それから―――
アスカ「シンジ。今日のご飯、なかなかだったわよ。褒めてあげる」
シンジ「なんでそんな偉そうなんだよ」
アスカ「ご褒美あげるって言ってんのよ、バーカ……あとで私の部屋、来て」
シンジ「……う、うん」
シンジ「あああっあしゅかあああ、そんな、すごっ、イっうひひゃああああああああああああああああああああああああああっっっ!!!!」
どビュルルルルルルルルルルルルッルルルルルルルゥッッ
アスカ「シンジ。今日のご飯、なかなかだったわよ。褒めてあげる」
シンジ「なんでそんな偉そうなんだよ」
アスカ「ご褒美あげるって言ってんのよ、バーカ……あとで私の部屋、来て」
シンジ「……う、うん」
シンジ「あああっあしゅかあああ、そんな、すごっ、イっうひひゃああああああああああああああああああああああああああっっっ!!!!」
どビュルルルルルルルルルルルルッルルルルルルルゥッッ
85: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/10/01(土) 00:36:46.763 ID:X9HKQR+L0.net
マナ「はいシンジぃ、あーんして♡」
シンジ「あ……あーん ///」
マナ「ふふ、シンジかぁわいい。じゃあ今度は、私にもちょうだい。あーん」
ぱくっ
マナ「はぁ、美味しい。シンジってすごいね。お菓子も上手に作れるなんて」
シンジ「僕のは、本の通りに作ってるだけだから」
マナ「それでも中々思う通りにいかないんだって。じゃ、次は……シンジのこっち、食べちゃおっかなぁ……♡」
シンジ「えっ」
マナ「あーん」
シンジ「ふぉぉぉぉぉっ、ほひっ、マ、マナ、マナああああああああああああああああああああああああ………!!!!!」
ビュクククククっ、ドププププププププププププ……!!
シンジ「あ……あーん ///」
マナ「ふふ、シンジかぁわいい。じゃあ今度は、私にもちょうだい。あーん」
ぱくっ
マナ「はぁ、美味しい。シンジってすごいね。お菓子も上手に作れるなんて」
シンジ「僕のは、本の通りに作ってるだけだから」
マナ「それでも中々思う通りにいかないんだって。じゃ、次は……シンジのこっち、食べちゃおっかなぁ……♡」
シンジ「えっ」
マナ「あーん」
シンジ「ふぉぉぉぉぉっ、ほひっ、マ、マナ、マナああああああああああああああああああああああああ………!!!!!」
ビュクククククっ、ドププププププププププププ……!!
86: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/10/01(土) 00:43:54.323 ID:X9HKQR+L0.net
シンジ「……なんで体操着……?」
真希波「たまにはこーいうのも面白いかと思って。どうかにゃ?」クルッ
ふるるんっ
シンジ(すごく……揺れてて、むちむちです……)
真希波「ん。言葉にしなくても、視線で分かるよワンコくん……気に入ってくれたみたいだって」
シンジ「う……っ、で、でも、さすがにネルフにいる間は」
真希波「だーいじょうぶ。この部屋のカメラ、切っておいたから。にゃーお」
シンジ「ワンワンワンワンワンワンワンワンワンワンワンワンんんんん!!!!!!」
ドぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷっ
真希波「たまにはこーいうのも面白いかと思って。どうかにゃ?」クルッ
ふるるんっ
シンジ(すごく……揺れてて、むちむちです……)
真希波「ん。言葉にしなくても、視線で分かるよワンコくん……気に入ってくれたみたいだって」
シンジ「う……っ、で、でも、さすがにネルフにいる間は」
真希波「だーいじょうぶ。この部屋のカメラ、切っておいたから。にゃーお」
シンジ「ワンワンワンワンワンワンワンワンワンワンワンワンんんんん!!!!!!」
ドぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷっ
88: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/10/01(土) 00:51:20.381 ID:X9HKQR+L0.net
チャプ…
シンジ「ふぅ。風呂は命の洗濯ってミサトさん言ってたけど、ホントそうだよな」
がららっ
シンジ「わ!? は、入ってるよ!」
綾波「知ってる。だから来たの」
レイクローン「背中を流すわ、ご主人様」
レイクローン「きれいになりましょう。それはとてもとても大切なこと」
レイクローン「ご主人様」
シンジ「ご……ごしゅじんさまって」
綾波「碇くんは、この家の主だから」
シンジ「まあそれはそうなんだけど……綾波、また変な本とか読んだね?」
綾波「……」プイ
レイクローン「図星ね」
レイクローン「図星をさされたわ」
シンジ「ふぅ。風呂は命の洗濯ってミサトさん言ってたけど、ホントそうだよな」
がららっ
シンジ「わ!? は、入ってるよ!」
綾波「知ってる。だから来たの」
レイクローン「背中を流すわ、ご主人様」
レイクローン「きれいになりましょう。それはとてもとても大切なこと」
レイクローン「ご主人様」
シンジ「ご……ごしゅじんさまって」
綾波「碇くんは、この家の主だから」
シンジ「まあそれはそうなんだけど……綾波、また変な本とか読んだね?」
綾波「……」プイ
レイクローン「図星ね」
レイクローン「図星をさされたわ」
89: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/10/01(土) 01:01:02.043 ID:X9HKQR+L0.net
綾波「とにかく、碇く……ご主人様は、少し見ていて。すぐ、準備するから」
カタ…ぬりゅっ
ぬるっ、ぬりゅりゅっ
シンジ(石鹸……手で泡立てて)
レイクローン「んっ」ヌリュッ
レイクローン「……ん、ぅ」ヌリュッ
レイクローン「……」ヌルヌル
レイクローン「はぁ、ん……」ヌルルッ
シンジ(あ、綾波同士で洗いっこ!?)
綾波「私たちのカラダで泡立てているの。スポンジがわりに……するから」
カタ…ぬりゅっ
ぬるっ、ぬりゅりゅっ
シンジ(石鹸……手で泡立てて)
レイクローン「んっ」ヌリュッ
レイクローン「……ん、ぅ」ヌリュッ
レイクローン「……」ヌルヌル
レイクローン「はぁ、ん……」ヌルルッ
シンジ(あ、綾波同士で洗いっこ!?)
綾波「私たちのカラダで泡立てているの。スポンジがわりに……するから」
90: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/10/01(土) 01:11:55.165 ID:X9HKQR+L0.net
レイクローン「ぁ…っぅ」ヌリュッ
レイクローン「……ん……ハァ」ヌチュッヌチュッ
シンジ(も、もう手じゃなくて、カラダ全体でこすり合って……っ)
綾波「ぁ、ぁっン……んっ」
シンジ(なんだかこれ。お……っ、女の子同士で、綾波同士でえっちしてるみたいだ……!)
シンジ「ハァハァハァ」
綾波「もう……これくらいで、いいわ」
シンジ(濡れて白くなって、てらてらしてる……っ)
レイクローン「碇くん……ご主人様」
レイクローン「私たちのご主人様」
レイクローン「……きれいになりましょう」
レイクローン「ここに、中心に、来て」
シンジ「!!」コクコクコク
レイクローン「……ん……ハァ」ヌチュッヌチュッ
シンジ(も、もう手じゃなくて、カラダ全体でこすり合って……っ)
綾波「ぁ、ぁっン……んっ」
シンジ(なんだかこれ。お……っ、女の子同士で、綾波同士でえっちしてるみたいだ……!)
シンジ「ハァハァハァ」
綾波「もう……これくらいで、いいわ」
シンジ(濡れて白くなって、てらてらしてる……っ)
レイクローン「碇くん……ご主人様」
レイクローン「私たちのご主人様」
レイクローン「……きれいになりましょう」
レイクローン「ここに、中心に、来て」
シンジ「!!」コクコクコク
91: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/10/01(土) 01:15:08.637 ID:X9HKQR+L0.net
ぬるるっヌリュむにゅにゅんっ
ヌリュっヌリュっ、ぬるぬるぬるぬる…
ムニムニムニッ、にゅるるるんっ
シンジ「ほひょほぉぉぉぉぉぉあやなみぃぃぃぃぃぃぃぃぃっ♡ ああああっ、やわらかきもひぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ~~~~!!!!!」
ドビュッドビュッドビュビュッびゅるううぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ……ッッ
ヌリュっヌリュっ、ぬるぬるぬるぬる…
ムニムニムニッ、にゅるるるんっ
シンジ「ほひょほぉぉぉぉぉぉあやなみぃぃぃぃぃぃぃぃぃっ♡ ああああっ、やわらかきもひぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ~~~~!!!!!」
ドビュッドビュッドビュビュッびゅるううぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ……ッッ
92: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/10/01(土) 01:17:32.356 ID:X9HKQR+L0.net
シンジ「…………」
シンジ「…………」
シンジ「…………」
シンジ「…………」
シンジ(全身がダルい…………家事は、僕がしなきゃいけないのに)
シンジ「…………」
シンジ「…………」
シンジ「…………」
シンジ「…………」
シンジ(この生活続けてたら、僕、近いうちに死んじゃうんじゃ……?)
シンジ「…………疲れた…………」 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:0be15ced7fbdb9fdb4d0ce1929c1b82f)
シンジ「…………」
シンジ「…………」
シンジ「…………」
シンジ(全身がダルい…………家事は、僕がしなきゃいけないのに)
シンジ「…………」
シンジ「…………」
シンジ「…………」
シンジ「…………」
シンジ(この生活続けてたら、僕、近いうちに死んじゃうんじゃ……?)
シンジ「…………疲れた…………」 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:0be15ced7fbdb9fdb4d0ce1929c1b82f)
95: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/10/01(土) 01:23:01.667 ID:X9HKQR+L0.net
―――
シンジ「出ていく!?」
アスカ「あら。朗報じゃない」
マナ「うん……実はね、そろそろ『やつら』……『闇の組織』に、私がここにいるってバレちゃいそうなの」
シンジ「そ、そうなんだ」
マナ「そうなったら、シンジにまで危害があるかも知れない。そんなの、嫌だから……」
シンジ「マナ……」
マナ「シンジ……また絶対、いつか会おうね」
シンジ「うん。約束する」
アスカ「いーからほら、はよ行きなさいよ、はよ」
シンジ「出ていく!?」
アスカ「あら。朗報じゃない」
マナ「うん……実はね、そろそろ『やつら』……『闇の組織』に、私がここにいるってバレちゃいそうなの」
シンジ「そ、そうなんだ」
マナ「そうなったら、シンジにまで危害があるかも知れない。そんなの、嫌だから……」
シンジ「マナ……」
マナ「シンジ……また絶対、いつか会おうね」
シンジ「うん。約束する」
アスカ「いーからほら、はよ行きなさいよ、はよ」
96: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/10/01(土) 01:32:48.395 ID:X9HKQR+L0.net
アスカ「―――ドイツ支部に帰れぇ!? なによそれ!!!」
ミサト「落ち着きなさいアスカ。別にあなたの能力に疑いがあるわけじゃないの、その逆よ」
シンジ「でも、使徒が来たら」
ミサト「それがねえ。どうも、これから後10年くらいは来ないっぽいのよねえあいつら。だから一旦帰国して、本部以外の準備からしっかり固めておきたいってのが上の考え」
アスカ「…………そんなぁ、今さら」
真希波「私も帰国命令もらっちゃった。は~ぁ、つまんないの」
シンジ「アスカ、真希波……」
ミサト「落ち着きなさいアスカ。別にあなたの能力に疑いがあるわけじゃないの、その逆よ」
シンジ「でも、使徒が来たら」
ミサト「それがねえ。どうも、これから後10年くらいは来ないっぽいのよねえあいつら。だから一旦帰国して、本部以外の準備からしっかり固めておきたいってのが上の考え」
アスカ「…………そんなぁ、今さら」
真希波「私も帰国命令もらっちゃった。は~ぁ、つまんないの」
シンジ「アスカ、真希波……」
97: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/10/01(土) 01:42:14.215 ID:X9HKQR+L0.net
シンジ「……」
綾波「碇くん……」
レイクローン「寂しいのね。ご主人様……」
シンジ「……」
レイクローン「あんたバカぁ」
レイクローン「あんたバカぁ」
レイクローン「バカシンジぃ」
レイクローン「バーカバーカ」
シンジ「綾波たち……ありがとう。あの、アスカの真似はしなくていいから」
赤木「失礼するわよ」
シンジ「あ。リツコさん」
赤木「……レイ。帰ってきなさい。これは命令です」
綾波「碇くん……」
レイクローン「寂しいのね。ご主人様……」
シンジ「……」
レイクローン「あんたバカぁ」
レイクローン「あんたバカぁ」
レイクローン「バカシンジぃ」
レイクローン「バーカバーカ」
シンジ「綾波たち……ありがとう。あの、アスカの真似はしなくていいから」
赤木「失礼するわよ」
シンジ「あ。リツコさん」
赤木「……レイ。帰ってきなさい。これは命令です」
99: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/10/01(土) 01:49:38.910 ID:X9HKQR+L0.net
綾波「……嫌、です。命令でも」
赤木「驚いたわね。あなたがそんな風に言うなんて。でも、ダメよ。連れて帰るわ」
綾波「……」
シンジ「リツコさん……」
赤木「理由は4つ。まず、レイには日常的、定期的な身体ケアが必要なの。ここに住んでいては観察に支障が出るわ」
赤木「第二に、水槽に残っているあなた達からのクレームが激しくなってる。要するに、ズルいってことね」
赤木「第三に、無防備に外をうろついているせいで、『五つ子美少女』がいると噂になってる点。マスコミにまで話が届き始めてるわ。潮時よ」
赤木「そして第四。私は相変わらず不幸なのに、あなた達だけ若い体でイチャイチャしようなんて許されないわよね」
シンジ「まさか四つ目が一番大きいんじゃ……?」
綾波「……」
赤木「断ったところで、薬打ってでも力づくで連行するわよ。レイ」
赤木「驚いたわね。あなたがそんな風に言うなんて。でも、ダメよ。連れて帰るわ」
綾波「……」
シンジ「リツコさん……」
赤木「理由は4つ。まず、レイには日常的、定期的な身体ケアが必要なの。ここに住んでいては観察に支障が出るわ」
赤木「第二に、水槽に残っているあなた達からのクレームが激しくなってる。要するに、ズルいってことね」
赤木「第三に、無防備に外をうろついているせいで、『五つ子美少女』がいると噂になってる点。マスコミにまで話が届き始めてるわ。潮時よ」
赤木「そして第四。私は相変わらず不幸なのに、あなた達だけ若い体でイチャイチャしようなんて許されないわよね」
シンジ「まさか四つ目が一番大きいんじゃ……?」
綾波「……」
赤木「断ったところで、薬打ってでも力づくで連行するわよ。レイ」
102: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/10/01(土) 01:54:27.895 ID:X9HKQR+L0.net
ポツン…
シンジ(独りになっちゃった。あっという間に)
シンジ(でも考えたら、やっと念願の一人暮らしになったってことだよな)
シンジ「これでゆっくり休めるだろうし……うん。悪いことばっかりじゃない」
シンジ「…………」
シンジ「…………」
シンジ「…………」
シンジ「…………」
シンジ「……やること、ないや」
シンジ「……オナニーでもしよう」
シンジ(独りになっちゃった。あっという間に)
シンジ(でも考えたら、やっと念願の一人暮らしになったってことだよな)
シンジ「これでゆっくり休めるだろうし……うん。悪いことばっかりじゃない」
シンジ「…………」
シンジ「…………」
シンジ「…………」
シンジ「…………」
シンジ「……やること、ないや」
シンジ「……オナニーでもしよう」
104: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/10/01(土) 01:59:48.244 ID:X9HKQR+L0.net
シンジ「……あれ?」シコシコ
シンジ「なんだ……なんだこれ」シコシコ
シンジ「勃ってるのに。感じないわけじゃないのに。なんで全然イケないんだよ!」シコシコシコ
シンジ「くそっ、くそっ、くそぉ……!」シコシコシコシコ
シンジ「ううぅ……どうして……」シコシコ
シンジ「……僕の……僕の相棒が、贅沢者になっちゃってる……」
相棒(ちんこ)「安い刺激じゃ飛べやしないのさ」
シンジ「なんだ……なんだこれ」シコシコ
シンジ「勃ってるのに。感じないわけじゃないのに。なんで全然イケないんだよ!」シコシコシコ
シンジ「くそっ、くそっ、くそぉ……!」シコシコシコシコ
シンジ「ううぅ……どうして……」シコシコ
シンジ「……僕の……僕の相棒が、贅沢者になっちゃってる……」
相棒(ちんこ)「安い刺激じゃ飛べやしないのさ」
106: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/10/01(土) 02:09:27.390 ID:X9HKQR+L0.net
それから一週間。
僕は、学校にもイケずにただひたすらにオナニーを続けた。
えっちな動画や、画像や、漫画を漁りながら。
でもダメだった。勃つし、気持ちよく無いわけでもないのに、どうやってもダメだった……。
どんどん溜まって、限界までくれば射精はできたけど。
でもただ排出されるだけだ。まるで足りない。イってるうちに入らないんだ。勢いがないんだ。満足もないんだ。
シンジ「う、ぅぅぅぅ、触れたい……女の子に、本物に触りたいよ……っ」シコシコ
オナニーじゃない本物のえっち。ミサトさんあたりにいい感じに頼めば、させてくれる気はしたけど。
バアさんは用済みだった。
シンジ「若い女の子……女の子……アスカ、綾波、マナ、真希波ぃ……ぅぅ、ぅぅぅ~~」シコシコ
今日も僕の薄暗い家に、シコり音だけがむなしく響いていた。
僕は、学校にもイケずにただひたすらにオナニーを続けた。
えっちな動画や、画像や、漫画を漁りながら。
でもダメだった。勃つし、気持ちよく無いわけでもないのに、どうやってもダメだった……。
どんどん溜まって、限界までくれば射精はできたけど。
でもただ排出されるだけだ。まるで足りない。イってるうちに入らないんだ。勢いがないんだ。満足もないんだ。
シンジ「う、ぅぅぅぅ、触れたい……女の子に、本物に触りたいよ……っ」シコシコ
オナニーじゃない本物のえっち。ミサトさんあたりにいい感じに頼めば、させてくれる気はしたけど。
バアさんは用済みだった。
シンジ「若い女の子……女の子……アスカ、綾波、マナ、真希波ぃ……ぅぅ、ぅぅぅ~~」シコシコ
今日も僕の薄暗い家に、シコり音だけがむなしく響いていた。
108: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/10/01(土) 02:16:58.063 ID:X9HKQR+L0.net
トウジ「おっ。おったおった。よ、久しぶりやなセンセ」
シンジ「トウジ……!? ケンスケも」
ケンスケ「こんちは。遅くなっちゃったけど、碇の新居祝いと、お見舞いもかねてさ」
トウジ「全然姿見せんから心配になってのう、ミサトさんに聞いたんや。そしたら、身体は健康やから、顔見せくらい大丈夫や言われてな」
シンジ(バアさん……僕を元気づけるために、トウジ達を寄こしてくれたのかな……ぁ!?)
委員長「こんにちは、碇くん。本当に身体、平気なの?」
シンジ「……ぉんなノコ……」
委員長「え?」
シンジ「トウジ……!? ケンスケも」
ケンスケ「こんちは。遅くなっちゃったけど、碇の新居祝いと、お見舞いもかねてさ」
トウジ「全然姿見せんから心配になってのう、ミサトさんに聞いたんや。そしたら、身体は健康やから、顔見せくらい大丈夫や言われてな」
シンジ(バアさん……僕を元気づけるために、トウジ達を寄こしてくれたのかな……ぁ!?)
委員長「こんにちは、碇くん。本当に身体、平気なの?」
シンジ「……ぉんなノコ……」
委員長「え?」
109: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/10/01(土) 02:18:45.517 ID:X9HKQR+L0.net
シンジ「ゎかぃ……ォ、おんなのコ……!!」
委員長「碇くん?」
トウジ「どないしたんやセンセ」
シンジ「女の子だあああああああ!!!!!」ガバッ
委員長「きゃあああああああああああああああああ!!!????」
委員長「碇くん?」
トウジ「どないしたんやセンセ」
シンジ「女の子だあああああああ!!!!!」ガバッ
委員長「きゃあああああああああああああああああ!!!????」
112: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/10/01(土) 02:26:32.913 ID:X9HKQR+L0.net
―――
ガシャン!
シンジ「……」
ミサト「はぁ……やっちゃってくれたわねーシンジ君」
シンジ「……」
ミサト「幸いにも、意外と洞木さんはまんざらでも無かったみたいだったけど。他にばっちり目撃者がいるってのがねえ」
シンジ「……」
ミサト「使徒の来襲がとりあえず中断したことで、ネルフの力も今どんどん弱まってるとこなのよ。警察沙汰にせず内々で処理できるとこまでは頑張れたけど、無罪放免ってわけにはいかないわ」
シンジ「……」
ミサト「そんなわけだから、しばらく独房で我慢してちょうだい。後の処遇は、追って通達するから」
シンジ「……」
ミサト「…………聞こえてない、か」
シンジ「……」ブツブツブツ
ガシャン!
シンジ「……」
ミサト「はぁ……やっちゃってくれたわねーシンジ君」
シンジ「……」
ミサト「幸いにも、意外と洞木さんはまんざらでも無かったみたいだったけど。他にばっちり目撃者がいるってのがねえ」
シンジ「……」
ミサト「使徒の来襲がとりあえず中断したことで、ネルフの力も今どんどん弱まってるとこなのよ。警察沙汰にせず内々で処理できるとこまでは頑張れたけど、無罪放免ってわけにはいかないわ」
シンジ「……」
ミサト「そんなわけだから、しばらく独房で我慢してちょうだい。後の処遇は、追って通達するから」
シンジ「……」
ミサト「…………聞こえてない、か」
シンジ「……」ブツブツブツ
113: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/10/01(土) 02:27:14.488 ID:X9HKQR+L0.net
4年後
114: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/10/01(土) 02:32:22.725 ID:X9HKQR+L0.net
登山者A「知ってるか? このあたりの山に、今でも天狗がいるって」
登山者B「天狗ぅ?」
登山者A「まあホントはただの人間なんだけどさ。ほとんど自給自足の生活しながら陶芸やってる、世捨て人みたいなのが住んでるらしーぞ」
登山者B「へえ……俺は無理だなあそういう暮らし」
登山者A「しかもそれが爺さんとかじゃなくて、まだ若いやつだって話でさ」
登山者B「天狗ぅ?」
登山者A「まあホントはただの人間なんだけどさ。ほとんど自給自足の生活しながら陶芸やってる、世捨て人みたいなのが住んでるらしーぞ」
登山者B「へえ……俺は無理だなあそういう暮らし」
登山者A「しかもそれが爺さんとかじゃなくて、まだ若いやつだって話でさ」
116: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/10/01(土) 02:39:13.154 ID:X9HKQR+L0.net
シンジ「―――うん、いい色が出てる」
あれから、それなりの時間が流れた。
恋人のようだった人たちを失い、友達を失い、戦いを失い、父さんはいつの間にかボケてて、僕は家を売った。
僕はこうして、山奥で土をいじって生きている。
みんなが暮らす世界に、僕の居場所はないから。
シンジ(そろそろ、薪が足りなくなってきたかな)
「バカシンジ!!!!」
シンジ「…………え?」
あれから、それなりの時間が流れた。
恋人のようだった人たちを失い、友達を失い、戦いを失い、父さんはいつの間にかボケてて、僕は家を売った。
僕はこうして、山奥で土をいじって生きている。
みんなが暮らす世界に、僕の居場所はないから。
シンジ(そろそろ、薪が足りなくなってきたかな)
「バカシンジ!!!!」
シンジ「…………え?」
117: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/10/01(土) 02:46:57.719 ID:X9HKQR+L0.net
アスカ「あっんったっは! な~にやってんのよこんなトコで!!!」
シンジ「ア……アスカぁ!!?」
アスカ「きゃっ」
シンジ「なっなに?」
アスカ「背……ずいぶん伸びてんじゃない、生意気に。なんかちょっと筋肉ついてるし。生意気に」
シンジ「そりゃあ、見ての通りの暮らしだから、少しはね」
男の子「……」モジモジ
シンジ「えっと……その子は?」
アスカ「私の子」
シンジ「アスカの……ッ!?」
アスカ「ほら、照れてないでパパにご挨拶しなさい」
シンジ「ぷぁぷぁ!?」
男の子「……」モジモジ
シンジ「ア……アスカぁ!!?」
アスカ「きゃっ」
シンジ「なっなに?」
アスカ「背……ずいぶん伸びてんじゃない、生意気に。なんかちょっと筋肉ついてるし。生意気に」
シンジ「そりゃあ、見ての通りの暮らしだから、少しはね」
男の子「……」モジモジ
シンジ「えっと……その子は?」
アスカ「私の子」
シンジ「アスカの……ッ!?」
アスカ「ほら、照れてないでパパにご挨拶しなさい」
シンジ「ぷぁぷぁ!?」
男の子「……」モジモジ
118: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/10/01(土) 02:51:25.592 ID:X9HKQR+L0.net
シンジ「パパってじゃあ、僕とっ、アスカの?」
アスカ「とーぜんでしょ。他に世界中どこにも該当者がいないんだから」
シンジ「……!」
アスカ「シンジ。私、日本に移住することにしたの。もう住むところも確保してある……あんたも来なさい」
アスカ「とーぜんでしょ。他に世界中どこにも該当者がいないんだから」
シンジ「……!」
アスカ「シンジ。私、日本に移住することにしたの。もう住むところも確保してある……あんたも来なさい」
119: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/10/01(土) 03:00:31.095 ID:X9HKQR+L0.net
アスカ「それとも、ここでの暮らしに執着とかある?」
シンジ「無いよそんなの……けど」
アスカ「けど、何よ」
シンジ「いいの? その、僕なんかが……行って」
アスカ「あんたバカぁ!? ダメだったらなんでわざわざ私が呼びに来んのよっ」
シンジ「そ、そっか。そうだよね……」
アスカ「当然でしょ。この子と、私とあんたの家ってことで用意したんだから。言っとくけど、逃げようったって逃がさない……ってなに泣いてんの。バカ」
シンジ「……」
シンジ(……僕にもまだ、居ていい場所が……帰れる家が、あるんだ……)
男の子「……パパ? わ!?」
ぎゅぅ
シンジ「初めまして……ありがとう、来てくれて」
シンジ「無いよそんなの……けど」
アスカ「けど、何よ」
シンジ「いいの? その、僕なんかが……行って」
アスカ「あんたバカぁ!? ダメだったらなんでわざわざ私が呼びに来んのよっ」
シンジ「そ、そっか。そうだよね……」
アスカ「当然でしょ。この子と、私とあんたの家ってことで用意したんだから。言っとくけど、逃げようったって逃がさない……ってなに泣いてんの。バカ」
シンジ「……」
シンジ(……僕にもまだ、居ていい場所が……帰れる家が、あるんだ……)
男の子「……パパ? わ!?」
ぎゅぅ
シンジ「初めまして……ありがとう、来てくれて」
120: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/10/01(土) 03:04:16.813 ID:X9HKQR+L0.net
シンジ「うわぁ」
アスカ「どういう反応? それ」
シンジ「いや……なんでこんな散らかってるのこの家」
アスカ「しょーがないじゃない。あんたがいなきゃ誰が片づけるのよ」
シンジ「そういうとこは相変わらずなんだ……」
アスカ「言っとくけど、料理の腕は磨いてあるわよ」
シンジ「どうだか」
アスカ「どういう反応? それ」
シンジ「いや……なんでこんな散らかってるのこの家」
アスカ「しょーがないじゃない。あんたがいなきゃ誰が片づけるのよ」
シンジ「そういうとこは相変わらずなんだ……」
アスカ「言っとくけど、料理の腕は磨いてあるわよ」
シンジ「どうだか」
122: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/10/01(土) 03:11:26.149 ID:X9HKQR+L0.net
シンジ「―――よしっと。とりあえず、見た目だけでもきれいにはなってきたかな」
ピンポーン
シンジ「アスカぁ、お客さんみたいだよ」
アスカ「私、今汚れた服脱いだとこ。シンジ出てきて」
シンジ「分かった」
ガチャ
女の子「あー、いたぁ!」
シンジ「へ?」
女の子「ママぁ来て来て! パパ、いたよー!」
シンジ「えええっ」
END
ピンポーン
シンジ「アスカぁ、お客さんみたいだよ」
アスカ「私、今汚れた服脱いだとこ。シンジ出てきて」
シンジ「分かった」
ガチャ
女の子「あー、いたぁ!」
シンジ「へ?」
女の子「ママぁ来て来て! パパ、いたよー!」
シンジ「えええっ」
END
元スレ
タイトル:シンジ「……」碇シンジ「ネルフからの給料で家買っちゃった」
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